中古車を買取査定するときには、「高く売りたい」と思うのが当たり前です。そこで、少しでも高額査定を出すためのポイントについて、こちらでご説明します。ご自身の車を査定してもらうとき、これから紹介するポイントをしっかりとチェックしてみましょう。
中古車の外装で査定に影響する部分とは?
中古車の外装をチェックして、査定に影響する部分はたくさんあります。
<ボディの汚れやへこみ、傷の数など>
ボディに汚れがこびりついている、へこみがある、傷があるかどうかをチェックします。
コイン洗車でもいいので、ボディをキレイにするだけでも査定時の印象は変わります。また、へこみや傷なども修復をしておけば、それだけ査定額に影響が出ます。
<鍵穴やドアの状態>
鍵穴というのは、鍵を挿すときに傷つけやすい場所でもあり、ドア周りに傷がつくことも多いので、できるだけキレイにしておくといいでしょう。
<窓ガラスの状態>
パワーウィンドウがしっかりと動作しているかどうか?おかしな音がしないかどうか?をチェックしましょう。
<ランプの状態>
ランプの破損がないかどうか、しっかりと点灯するかどうかをチェックしましょう。
<ボディカラーの人気色>
車の人気色というのは、白、黒、シルバーなどがあげられます。時代や流行に左右されない色であれば、査定でもプラスになることがあります。
中古車の内装で査定額に影響する部分とは?
中古車は内装もまた、査定額に影響するものです。
<タバコの匂いやヤニ汚れ>
車でタバコを吸っていると、タバコの匂いやヤニ汚れがついてしまい査定額に影響することがあります。
もし車を売るつもりであれば、売りに出す2週間以上前には車でタバコを吸うのを控えたほうがいいでしょう。
<シートが壊れていないか?汚れていないか?>
シートに穴が開いている、破れている、壊れている部分はないかどうかチェックしましょう。
<カーナビやオーディオ機器>
カーナビやオーディオ機器を外しているとマイナスになる可能性があります。純正のものであれば、プラス査定になることもあるので、つけておくといいでしょう。
<スペアタイヤの有無>
トランクルームにスペアタイヤが入っているのですが、このタイヤがなくなっていれば、マイナス査定になってしまいます。
中古車の買取査定は外装も内装もできるだけキレイにすること!
中古車を買取査定してもらうときは、自分でできる範囲内で外装と内装をキレイにしておきましょう。
無理にやりすぎる必要はありませんが、査定時に良い印象を残せるように努力するのが重要なポイントです。