中古車購入を検討している人の中には、初めて中古車を購入する人もいますよね。初めて中古車を購入する人は、外装以外で確認しておくべきポイントを知らない人も多いのではないでしょうか。コスパ良く中古車を購入したいのであれば、外装以外のポイントも抑えておかなければなりません。ここでは、中古車購入で確認しておくこと、外装以外のポイントについて解説します。
1.中古車を購入する前に
中古車は販売店以外にもインターネット上でも購入することが可能であり、種類の多さに戸惑ってしまう人もいますよね。中古車の購入を漠然と検討している状態で販売店に行くと、販売スタッフに進められるがまま購入してしまうこともあるでしょう。何も下調べしない状態で購入することで、損してしまう可能性があるので要注意です。中古車を購入する際は自分の好きなデザインや使用目的を明確にしておきましょう。また年式や走行距離での相場を把握しておくことで、損する可能性を抑えられますよ。相場を把握していない場合、価格面で交渉することも難しくなります。中古車を購入する前には、「どのような車が欲しいのか」「中古車の年式と走行距離による相場」を確認しておきましょう。
2.中古車購入で外装以外のポイントとは
中古車をコスパ良く購入するためには、外装以外のポイントも見ておく必要があります。外装以外のポイントは主に3つあります。
- 内装の状態
- オプションの有無
- 販売店の保証の有無
それぞれ説明しますね。
・内装の状態
外装が綺麗だからといって、内装も綺麗というわけではないので確認してから購入するようにしましょう。内装で見るべき部分はシートやカーマットの下だといえます。前オーナーの使い方によって、汚れやシミだけではなく、臭いが気になることもあります。確認せずに購入した場合、後から言っても交渉できないことがほとんどです。中古車購入時には外装だけでなく、内装の状態も必ず確認することをおすすめしますよ。
・オプションの有無
新車を購入する際、欲しいオプションは人によって異なりますよね。中古車はオプションがそのまま付いていることがほとんどなので、購入する前に付けたいオプションが備わっているかを確認するようにしましょう。オプションによっては後から付けられないものもあるので事前に確認しておく必要がありますよ。
・販売店の保証の有無
中古車を購入する販売店によっては、独自の保証サービスを提供していることがあります。初めて車を購入する人は事故やキズなどのトラブルを抑えたい人がほとんどではないでしょうか。中古車購入で失敗したくないのであれば、販売店の保証の有無を確認しておくことをおすすめしますよ。
3.まとめ
中古車購入を検討している人の中には、初めて車を購入する人もいますよね。初めて車を購入する人は、下調べせずに中古車を購入することで損する可能性もあります。中古車を購入する際は、車の年式や走行距離の相場を理解しておくことで販売店と交渉することもできますよ。外装に凹みやキズが無くても、内装やオプションの有無は必ず確認しておくようにしましょう。中古車は内装やオプションはそのままで販売していることも多く、購入後に「こんなはずじゃなかった…」とならないようにすることが重要です。