中古車を購入したらアフターケアが重要!大事に乗るための秘訣

中古車を購入したら、その後にどのような手入れをするかによって、車がどれだけ長持ちするか決まります。中古車は購入してから、自分自身で手入れをする、プロにケアをしてもらうなどして、しっかりとメンテナンスをしなければなりません。では、どのような手入れをすればいいのか、具体的にご説明します。

中古車を買ったら自分で手入れをする必要がある

中古車というのは、以前に1人以上のオーナーが乗ってきた車です。適当なメンテナンスで済まされてきたかもしれないし、とても丁寧に扱われてきた車かもしれません。

しかし、購入したらすでにあなたの車となり、その時点であなたが車の手入れをしなければならないのです。

それでは、自分でできる手入れ方法をご説明します。

消耗品を定期的に交換したりタイヤのチェックをする

ワイパーゴムやウォッシャー液などは、定期的に自分で交換をする必要があります。もしタイミングが分からなければ、スタッフに相談をすればいいでしょう。

また、タイヤの空気圧も自分でチェックすることができます。ガソリンスタンドでは無料で空気圧を確認してくれるので、定期的にチェックをしましょう。

車に合った空気圧を保てるように意識して手入れをしていきます。

また、タイヤの溝には「スリップサイン」という飛び出した部分があるのですが、それが溝の奥の方にあれば問題はありません。ただ、タイヤがすり減ってくると、スリップサインが表面にでてくるので、そうなったら交換をしましょう。

定期的に洗車をして外装や内装をキレイに保つ

定期的に洗車をしないと、どんどん汚れが蓄積してボディが錆びる可能性があります。ですから、時間があるときに洗車をする習慣をつけましょう。

自分で手作業でもいいですし、ガソリンスタンドなどにある洗車機に入れてもいいでしょう。

またライトが点灯しているかどうかもチェックして、切れてしまったらすぐに交換するようにしましょう。

プロに任せてアフターケアをしてもらうのも重要

中古車は、自分で手入れができる部分もありますが、プロに任せなければならないこともあります。

オイル、タイヤ、ブレーキなどの重要な部分に異変があれば、すぐにプロに相談をしましょう。

また「警告灯」がついてしまった場合には、自分で対処するのは難しいので、すぐにプロに相談をして、車の状態を確認してもらいましょう。

中古車は買ったあとの手入れを怠ってはならない

中古車を買ったら、自分で手入れをしながら、自分でできない部分をプロに任せつつ、大切に乗るようにしましょう。

愛車としてお世話になる車なので、愛着を持って接してください。

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